無駄な雇用
いつもの「居酒屋坂根」での主人の話。
戦後、無駄に仕事を増やして雇用を増やしたのでそれはAIにとって代わるべき。
今後、社会に価値を生み出せる会社だけが生き残るべき。
じゃ「価値」って何?
例えば、めっちゃおいしいごはんを作るお店とか、農業とか消費されるものを作る仕事、ほとんどの人が作れないものを作ることに価値がある。
モノの売買には価値はない。
例えば、不動産仲介業。利益をのっけて売ることによってその不動産の価値が上がったか?
NO!
所有者が代わるだけ。そこに価値はない。そういう仕事はなくなるべき。
人間にとって新しいもの、人類が次の一歩に踏出すきっかけになるものを作れる会社、人に価値がある。
今の時代「OK google」で本気で調べたらなんでもできる。
自分で調べもしないで理解できないと思っている人が多い。
決算申告書だってgoogleで本気で調べれば自分で作成できる。
情報格差を利用している士業はただただ企業の財産を減らしているだけ。
士業は淘汰されるべき。士業がなくても企業が成長できる時代が2、3年後にくる。
税理士は税金を安くすることに重きをおいてアドバイスしているが、それは次世代に負債を回しているにすぎない。
税理士は税金を安くしてくれると思っている社長が多いが、上場を目指す会社や志の高い社長は誰も税金を安くしようとは考えていない。
節税に無駄にお金を使うよりも、税金を払ったほうがキャッシュは確実に残る。
かなりお酒を飲んでいたので、過激発言もありますがご了承ください。